2005年02月17日

アナタならどうする?(2005年2月16日号より)

以下は、2月16日のメルマガで出した質問です。

■■■

仮にアナタが、課長だったとしましょう。
 
ある日のことです。
アナタは部長に呼び出されました。
行ってみると、部長は不機嫌なご様子。
 
どうやら原因は、アナタの部下A君にあるようです。
得意先との取引交渉において、A君は相次ぐヘマをやらかしているそう。
 
先方はカンカンに怒っており、今後アナタの会社との取引は打ち切る方向にあると、部長に言ってきているそうです。
 
 
部長は、A君に責任を取ってもらうことで、この問題を解決する方針です。
具体的な処分は、アナタに一任されました。
 
 
A君は、アナタの直属の部下。
事の詳細を問いただし、厳重な処分を下さなければなりません。
 
 
 
ところが、A君の話を聞いてみると、事情が違うようです。
 
確かに昨日も、先方との間に不和があったそうですが、そもそもその原因はA君ではなく、同行した開発部のB君の不備が原因。
 
もともとアナタ自身も、開発部と取引先とで、規格の折り合いがつかずに、交渉が難航していることは知っています。
A君はその難しい調整役を行なっているわけです。
 
 
不審に思ったアナタは、開発部のB君に確認を取ってみましたが、彼は口を濁らすばかり。
 
アナタは取引先にも電話をいれ、それとなく様子を伺ってみます。
先方からは、確かに取引は中止の方向で検討しているものの、やはり原因は開発部との折り合いがつかないこと。
おまけに
 
「A君には頑張ってもらってたのになあ・・・」
 
そんな言葉が、先方から飛び出してきました。
 
 
アナタの疑問は募るばかり。
いや、アナタにはその疑問に思い当たるふしが。
 
「部長は以前から、A君を嫌っている・・・」
 
 
そんな時、違う課の同期C課長が、アナタにそっと耳打ちします。
 
「どうやら部長、お前のところのAを本格的に追い討ちかけるつもりらしい。
交渉が決裂したら、全ての責任はAに押し付ける気だ。
お前はあまり深入りしない方が、身のためだぞ。」
 
 
 
 
さて、アナタはこの状況下、A君の上司としてA君をかばいますか?
部長の方針に従いますか?
それとも、何か別の手段でも?
 
少し、考えてみてください。
私の考えは、次号にてお伝えしますぜ。


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posted by 小林のりゆき at 22:16| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 裸足のリーダー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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